スズケングループの医薬品製造事業
スズケン沖縄薬品は日本を代表する健康創造企業、スズケングループの一員です。グループ内には、「健康トータルサポート企業」をめざす三和化学研究所という製薬会社があります。医薬品卸売事業を通じて得た医療機関や患者さんのニーズを共有し、有効性や安全性に配慮した医薬品づくりに生かしています。
業務内容
スズケングループの三和化学研究所は「医薬品」「診断薬」「ニュートリション」という主力の3事業の総合力を発揮して、予防から診断、治療にいたるまで、健康を願う人びとのQOL向上を目指すサービスを提供しています。「医薬品事業」では、糖尿病領域を柱に生活習慣病の改善に寄与できる医薬品や、医療ニーズ・患者ニーズをとらえた付加価値の高いジェネリック医薬品を、「診断薬事業」では小型血糖測定器・センサーや感染症、小児領域の診断薬を、「ニュートリション事業」では高齢者や介護が必要な患者さんの“食”をサポートする医療食を継続的に提供しています。それに、革新的な製剤技術を活用した「OSDrC(オスドラック)※事業」、高度な品質管理体制による「受託生産事業」の2事業を加えた5事業で、健康トータルサポート企業を目指しています。
※OSDrC:One-Step Dry-Coatingのイニシャルをとったネーミング。
可変式の二重構造杵を有するOSDrCロータリー打錠機を使って、
ワンステップで製剤の製造を可能にする技術。